東京新聞に
ヤネカベの『シャッターの落書き消し』が
掲載されました
昨年(2021年11月)「ココロイロドル」キャンペーンにて大津屋商店様のシャッターをボランティアの一環として塗装させていただきました。
※「ココロイロドル」キャンペーンは、11月16日のいい色塗装の日(平成10年に社団法人日本塗装工業会が塗装業界のイメージアップと塗装の一層の普及発展を目的に、いいいろの語呂合わせで11月16日を「いいいろ塗装の日」と制定された)にちなんで企画しました。詳しくはこちら
落書きをされていたシャッターも、綺麗に塗装され新品同様に生まれ変わりました。ところが、それから1年と経たず今年(2022年)の8月に再び落書きをされてしまったとご連絡をいただきました。大変悲しく、憤る出来事でした。
再度綺麗にしたいというご要望をいただき、ヤネカベも是非やらせてくださいということで話しがまとまりました。
しかし、前回と同じ様に塗装しても同じ様に落書きされてしまうと思い「落書きされづらいようにするにはどうしたらいいか?」を考えてたどり着いたのが『アート塗装』でした。描かれている作品の上には落書きされづらいだろうという発想です。
大津屋商店様の業務が終わった夜、アメ横に集合したヤネカベの塗装職人(社員)が5日間にかけて作業を行いました。背景の塗装を行い、その上に商店で扱うトウガラシや豆をデザインした元絵にそって彩色をおこないました。 シャッターの凹部やローリエの葉脈、トウガラシの光沢などは筆で塗り、細部までこだわって『アート塗装』を行いました。
通行人も通る中での作業であったためか、注目を集めていたそうです。完成後大津屋商店の店主の竹内様にもご満足いただけました。大事なお店に落書きが三度されないことを祈りつつ、また「ココロイロドル」のボランティア塗装で頂いたご縁を大切にしつつ今後もヤネカベが塗装でできる「何か良いことができないか?」「できることがないか?」を追求しボランティア活動を継続していきたいと思います。
今回の東京新聞様の記事はこちらからみられます