外壁塗装・屋根塗装・屋根リフォーム・
外装リフォームを学べるFAQ

よくあるご質問

メンテナンス時期に関してのご質問

なぜ定期的に家の塗装を行う必要があるのでしょうか?
建物の内部に水が入り込まないようにするためです。

建物を定期的に塗装するのは、カラフルな色で美観をつくりだすと同時に、雨水が建物の内部に入り込み、その水分で柱や梁が腐食してしまうのを防ぐためです。
このメンテナンスを怠ると建物の内部に水が回り込み、柱や梁が腐食し傷んでしまいます。
柱や梁が傷みますと耐震性など低下に繋がります。また、柱や梁を交換するとなると非常に手間と費用がかかり、メンテナンスでは済まなくなってしまいますので。定期的な外装メンテナンスが必要となります。
外装メンテナンスが必要かどうかは建物の診断を行うことをオススメします。

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なぜ壁にひび割れが起こるのでしょうか?
建物が地震や強風などで揺れるためです。

当然揺れますと歪がでます。これを繰り返しますと次第にひび割れ=クラックが発生します。
放置すればそのひび割れは大きくなります。ひび割れが表面だけでなく、深くなり建物の内部まで到達すると建物の中に水が侵入します。
そうしますと建物の柱や梁が傷んでしまい、メンテナンスでは済まなくなります。
クラックの有無やクラックがヘアクラック(表面的なクラック)か構造クラック(建物内部への雨水侵入の可能性が高いクラック)どうかは建物診断で判断していきます。

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塗装工事を行う季節はいつ頃がよいのでしょうか?
ほぼ1年中工事は可能です。

大きく施工期間が変わることもありません。それぞれの季節でメリット・デメリットがあります。
詳しくはこちらのページをご確認ください。

新築時と外壁や屋根の色が随分違うように思うのですがこれは塗り替え時期?
一概には言えません。

一概には言えませんが、明らかに変色している場合や、壁をさわって白いチョークのような粉が手に着いたら、塗り替えのサインですので、塗り替えをオススメします。
チョーキングが起きている場合、塗料の防水性が切れてきています。防水性が切れますと外壁の基材そのものに雨水などがしみ込みます。冬場に染み込んだ水が凍りますと寒割れ(凍った水が膨張し割れを発生させる現象)が発生する原因となります。チョーキングはあくまで塗り替えのタイミングを見極めるサインの一つでが、自分でもチェックできます。チョーキングが起きていたらプロに建物の診断をしてもらうことをオススメします。

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塗り替えをするべきなのかわからない
専門業者に診断してもらうことをオススメします。

一見綺麗であってもメンテナンスしたほうがいい場合もありますし、逆に傷んでいるようでもメンテナンスが不要な場合もあります。
また普段ご自分で確認することができない屋根の上などは、特にビデオで撮影してもらうのが良いでしょう。
ヤネカベでは屋根や壁の状態を有資格者がビデオ撮影をしながら解説する、『ヤネカベ映像診断』を行っております。
不安がある場合はヤネカベ映像診断をオススメします。

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塗る色は自分で決められますか?またアドバイスはしてくれるのでしょうか?
当然お好きな色を決めていただけます。

必要であればサンプルも作成して実際に陽の光の中でサンプルを壁にあてて確認していただくことも可能です。
デザイン塗装に関しては、サンプルをお作りして色決めをさせていただいております。
ご相談をさせていただく中で、ご要望をお聞きして、ご要望に添えるアドバイスを差し上げておりますのでご安心ください。

外壁塗装や屋根塗装でどんな塗料を選んだら良いですか?
塗料の違いで最も注目していただきたいのは耐久年数です。

塗料の違いで最も注目していただきたいのは耐久年数です。
この家をあと何年もたせたいのか?次のメンテナンスは何年後に予定するのか?そこから逆算して使う塗料を選ぶことが重要です。
値段の違いの多くもこの耐久年数によるものが多いです。安い塗料は耐久年数が短く、短スパンでのメンテナンスが必要になります。
長期間で考えた場合、メンテナンス回数が多くなるため、1回の塗装は安くても長期間で考えると割高ということもあります。
なのでライフサイクルコストで考える必要が出てきます。
あと何年この家に住むのか?次はいつメンテナンスをするのか?この年数が決まっていればある程度ご自身でも使う塗料を選定できると思います。あとはプロと相談してその塗料が家の下地に適合できるかどうかを判断してもらうことが大事です。

外壁塗装は見た目がそんなに気にならなければ必要ないですか?
そんな事はありません。定期的にメンテナンスが必要です。

塗装は見た目だけが目的ではありません。雨水等が建物の内部に入り込むことを予防するために行うのが主目的です。
ですので、見た目以上に防水性能などの機能性が大事になります。一見問題なさそうに見えても、例えば外壁であればシーリング部分などは必ず可塑剤が揮発し必ず痩せてくるものです。
こういったところは見た目的には違いがないようであっても防水性の機能的にはかなり低下があるものです。
また、塗装は外装材(屋根瓦や外壁のサイディングなど)の保護=防水性の確保という役割も持っております。この保護を怠ってしまいますと外装材そのものが傷んでしまいます。
外装材が傷んでしまいますと、メンテナンスでは済まなくなり、外装材そのものを交換する必要がでてきます。交換になれば非常に手間隙がかかる工事となりメンテナンスでは済まなくなってしまいます。
単なる見た目にとらわれず、定期的に診断、メンテナンスをしていくことをオススメいたします。

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外壁から白い粉が出てきているのですがこれは何ですか?
チョーキング(白亜化)現象といいます。

熱、紫外線、風、雨などのために塗膜が劣化し、塗装表面が次第に粉状に消耗していく現象のことをいいます。
こちらはメンテナンスを行うタイミングの一つの指標となります。
チョーキングが起きてきたらまずはプロの診断を受けることをオススメいたします。

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材料や工法に関してのご質問

塗装をする時になぜ水洗いが必要なのですか?
汚れを取り除かないと下地と塗料がしっかり接着しないからです。

塗装をする場合には大まかな施工手順として素地調整、下塗り、上塗りという工程になります。
その素地調整に必要なのが塗装部分における洗浄です。
余分な汚れを取り除き、しっかりと塗料が下地に付着し硬化するために洗浄を行います。この工程をおざなりにしますと付着不良を起こし剥がれてくるなどの施工不良に繋がります。

不在が多いのですが施工は進められますか?
可能です。

ヤネカベではリフォーム交換日記を行っており、日中ご不在が多くてもご帰宅されてから、その日に行った作業に関して確認していただくことができます。
また、ご不明点やご質問等も記入していただけますので、作業の確認やご要望を伝えていただくことも可能です。
大変ご好評のサービスになりますのでヤネカベでの施工をする際には是非有効にご活用ください。

工事期間中に盗難に遭わないか不安です。なにか対策はありますか?
戸締りの徹底と防犯ライトの設置をオススメしております。

足場をかけると簡単に登ることが出来ますし、メッシュシートの中では何が起こっているのか外からはわかりません。
工事中は戸締りを徹底し、防犯ライトを設置することをおすすめしております。
ヤネカベでは工事のご契約をさせていただいたお客様に工事期間中に無償でライトのご提供、取り付けを行っております。
注意喚起看板も設置して防犯に努めています。それでも心配な方は最寄りの交番に工事期間中見回りを強化してもらうように声をかけておくのも良いでしょう。

壁に細かい亀裂がたくさん入っていて、塗装で直るのか不安です。
亀裂が表面的であれば直ります。

亀裂の深さが表面的であれば、細かいひび割れ補修の下地材料としてフィラーというものがあります。
フィラーは表面の細かいひび割れを埋め表面を平滑にします。こちらを行ってから塗装を行います。深くない亀裂であればこの施工方法で行えば塗装でもきれいな仕上がりになります。
細かいひび割れがフィラーで補修できるものかどうかはプロの診断で判断していくことをオススメします。 診断についてはこちら

外壁に長いひびが入っているのですが大丈夫でしょうか?
プロの診断を早めに受けることをオススメします。

状況としては早めに診断を行ったほうが良い状態です。ひびが深い場合、壁の内部に水が回る可能性があります。
その場合壁内部の躯体=柱や梁が傷むことが懸念されます。表面的なひび割れの場合であっても、放置すればそのひび割れは深くなり水が内部に入り込むことになります。
診断を行い、ひび割れを確認し、ひび割れを埋めてから塗装などでメンテナンスを行うことをオススメします。 診断についてはこちら

門扉(鉄部)などのサビをどうにかして欲しいのですが可能ですか?
可能です。

サビの除去後、サビ止め塗料を塗装します。ヤネカベでは付帯工事のみも行なっております。お気軽にご相談ください。

塗装工事の際、養生とよく耳にしますが、これは何のことですか?
サッシやガラスなど、塗料が付着しては困る部位にビニールシートを貼る作業のことを指します。

また、建物だけではなく植木や車両などへの配慮も大事です。ヤネカベでは施工を行う建物だけでなく、近隣へのご説明、養生も行っております。お気軽にご相談ください。

雨の日も作業はできるのでしょうか。
雨の日に関しては基本作業を進めることができません。

天候により工期や作業日程に変更がある場合もございます。
雨以外にも夜露や残雪がある場合も作業を行うことができない場合があります。気温や湿度、強風に関しても施工の品質、作業の安全性の観点から作業を取りやめる場合があります。ヤネカベでは工事の進捗に関しては都度ご連絡をとりながら進めさせていただいております。

引渡しなど行う際に何かこちらで行うことはありますか?
お立ち会いをお願いしております。

後片付けや周辺清掃はこちらで行いますので、ご心配は要りません。
ヤネカベの場合完了検査をお客様と一緒に行い、今回の塗装においての説明と確認を行いますので、立会いをお願いしております。

塗料のにおいが気になります。また、近隣の方に迷惑でないかどうかも気になります。
においの出ない塗料をお選びいただくことをオススメします。

塗装する際に溶剤系塗料ですとにおいが出る可能性がございます。水性塗料を使用する場合はシンナー等を利用しないので、においの心配はございません。ヤネカベでは施工前の近隣挨拶の際にお会いできれば口頭と書面で大まかさ作業とにおいや騒音の注意点をご説明させていただいております。お会いできない場合は書面にて作業内容や注意点をお伝えさせていただいております。

塗料のにおいなどでアレルギー症状がでる可能性はないのですか?
一概に可能性がないとは言い切れません。

気になる方は事前にお伝えいただければできる限り配慮させていただきます。使う材料や場合によっては塗装ではなくカバー工法や貼り替えなどで施工することで可能性をできる限り低くすることが可能です。例えば、アステックペイントは有害な揮発性化合物(VOC)が1%以内で施主様はもとより近隣様、また施工者にも優しい塗料などがあります。

塗料で、家の温度を下げることは可能ですか?
遮熱塗料で塗装をすれば室内温度を下げることは可能です。

遮熱塗料は室内温度を下げるだけではなく、夏場の屋根や外壁の表面を下げることで、屋根や外壁に対する環境負荷を軽減させ、耐久性を上げることにも繋がります。
また塗料の色によって、反射率が異なり、遮熱効果も変わります。遮熱塗料とともに屋根裏の断熱工事を行うことで夏場の暑さ対策が可能です。

塗装をするには、どのような塗料がオススメですか?
塗料の選定にはまず耐久年数を判断基準にしてください。

判断基準として第一に耐久年数を軸とすることをオススメいたします。シリコン塗料と言ってもピンからキリまでございます。
違いは耐久年数なのでこれを気にされると良いと思います。その上で更に塗料には機能の違いがございます。機能性に関してはご自身が良いなと思うものを選んでいただければ良いかと思います。目的によってさまざま選択肢がございます。
プロに相談しながら選定をされるとよいかと思います。

水性系塗料、溶剤系塗料、どう違うのでしょうか?
耐久性、密着性、使用する場所の制限など違いがあります。

まず塗料は水性系と油性系の2種に分かれています。水性系は1液型と2液型の2種。油性系は溶剤系と弱溶剤系の2種に分かれており、更にそれぞれ1液型と2液型に分かれております。

水性系塗料はにおいが少なく、施工もしやすいです。水性系の1液型は価格も抑えられているものが多いです。室内の塗装にも使えます。ただし、耐久性や密着性においては塗料の中で弱いと言うのが一般的です。

溶剤と弱溶剤系の違いはにおいの違いが大きいかと思います。弱溶剤のほうが、においが少ないです。とはいえ、基本的には溶剤はシンナーで希釈することがほとんどなので、鼻をつくようなにおいは少なからず発生します。室内での使用ができないことも水性系との大きな違いです。

更に溶剤の1液型と2液型ですが、2液型のほうが一般的に耐久性、密着性が高いです。ただし2液型は可使時間があるため職人側は使用方法に気を遣う必要があります。

そこで開発されたのが水性系の2液型です。においの問題をクリアしつつ、水性系の施工のしやすさを持っています。2液型なので耐久性や密着性にも優れています。2液型なので可使時間には気を遣う必要があります。

それぞれメリット、デメリットがあります。塗料の良し悪しは耐久年数の違いに繋がります。次のメンテナンスまで何年持たせるのかなど耐久年数を考慮して選定されることをオススメします。

塗料の量は厚い方がいい?薄いほうがいい?
厚さ、薄さは関係ありません。

一度に塗る塗布量、厚さは塗料の塗料それぞれで施工要領書によって明確に決められています。厚いこと薄いことが重要なのではなく、施工要領書通りに施工することが不良施工にならない重要なポイントです。

最近よく聞く遮熱塗料って何ですか?
太陽光を反射させ家の内部の温度上昇を抑える塗料です。

遮熱塗料とは、塗るだけで屋根・外壁面の太陽熱を反射させ、表面温度を最大20度程削減する塗料です。
遮熱塗料とは、夏場の暑さを涼しくさせる効果はありますが、冬場の温度を保温する効果はありませんのでご注意下さい。
また、色によっても太陽光の反射率が変わってきます。白に近い色のほうが、反射率が高く遮熱性能が高く発揮されますが、色が濃くなるにつれその性能が下がります。外観のデザイン上一般的に戸建ての屋根は濃い色を使うことが多く現実的に考えますと屋根で最大の効果を発揮する淡い色を使うことは非常にまれです。
工場などの折半屋根においては白色を塗り遮熱効果を高め、室内の温度を下げる効果は十分にあると考えられます。

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ヤネカベのサービスに関してのご質問

見積もりをお願いしたいのですが、費用はかかりますか?
無料で承っております。

是非他社様と比較しご検討下さいませ。ヤネカベのお見積もりは正確な診断に基づき、外装リフォーム専用CAD図面による積算で施工面積で作るお見積もり書となっております。各社検討する際にも非常に参考になると自負しております。外装リフォームを行う際にはその違いを是非体感してみてください。

ヤネカベのお見積もりについて
劣化診断だけでも可能ですか?
可能です。

塗り替えを決める前には必ず診断をされることをオススメいたします。ヤネカベの診断は有資格者が必ず行います。
また、ご説明の際には写真だけでなく映像で診断結果をお伝えしております。ご希望される方には診断映像をDVDにして差上げております。有資格者が行うヤネカベの映像診断を是非ご利用ください。

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見積もりを取ったら必ず工事を依頼しなくてはいけませんか?
いいえ、そのようなことはございません。

他社と検討して頂いたり、時期を待っていただいたりしていただいてかまいません。診断、見積もりは無料で行っております。
お気軽にご依頼ください。

保証はありますか?
原則ございます。

ただし、工事保証に関しては施工する下地の状態や使う材料、塗料によって保証をお出しできるかどうかが決まります。
また、お出しできる場合も下地の状況、材料、塗料によって保証年数が変わります。

塗装工事に関する保証はしてくれるのですか?
ほとんどの業者で保証を出してくれると思います。

実は保証内容や保証期間は実は大きな違いにはなりません。
大きく違いが出るのは本当にアフターフォローをしてくれる業者かどうかになります。この違いが一番大きな違いになります。アフターフォロー専門の部署があるかどうか、施工した方へ点検などを無償で行うかなどを業者に確認すると良いと思います。
ヤネカベでは保証を出す基準を明確に決めております。その基準はまず施工箇所の具合になります。例として築10年ではじめて塗装するスレート瓦の場合と築30年で3回目の塗装をするスレート瓦が同じ保証内容ではいけないと考えているからです。施工箇所が現状どのような具合かで保証する内容が変わります。次の基準は施工する材料です。この材料で保証の内容が変わります。同時に期間も変わります。アフターフォローに関してはCS事業部にて対応させていただいております。
点検希望された方には無償で点検に伺わせていただいております。

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