ヤネカベ現場革命部
ヤネカベは創業以来、正社員の職人を増やし続けています。その理由は「この業界の商習慣を変え現場に革命を起こす」そのためです。今は正社員の職人が16名在籍しております。塗装だけでなく、足場、板金、防水、シーリングと外装工事のすべてに対応できます。この体制は弊社専属職人の判断だけでなく、自社の職人の判断や経験を蓄積し、高品質施工を提供する基盤となっています。
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- 現場革命部に職人が集まってきた理由
- 現場革命部ができる前は100%外注の職人さんで工事を行っていました。
今も総研ファミリーZ(ヤネカベ専属職人)の方々には工事をお願いしています。
現場革命部のはじまりは、ヤネカベで働きたいという職人さんが増えてきたことからでした。
何故ヤネカベで働きたいという職人さんが増えたのか?その一端が伺えるエピソードをご紹介します。
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- 「今までの業界の常識とは
違ったのがヤネカベでした」 - ある職人が現場で塗料が足りなくなりそうだったので 「塗料が足りなくなりますが、どうしますか?」 と、当時の施工管理責任者に連絡をしました。 するとその返答が他社と全く違ったそうです。
「追加で発注するから待ってて」とその責任者は言ったそうです。 「そんな会社は他にはない」と職人たちはいいます。
業界の裏側を知らない人は「当然じゃないの?」と思うかもしれませんが、 塗装業界では材料は届いたもので仕上げる。それ以外は持ち出し。 実際の作業に関しても、塗料が足りなければ、足りるように塗る。 塗料が余るようなら、余らせないように塗る。 しかも仕上げるのは早ければ早いほど良い。 という商習慣があります。
本来はメーカーが定めた施工仕様があり、それ通りに施工して仕上げるのが塗料の耐久年数を確保するために必須です。 しかし、元請けでそれを求める人はまずいません。 知らないというのが本当かもしれません。
多少の塗料の過不足はどうにかなる。 良い職人=手の早い職人。というのが業界の常識です。 もちろん作業が早いことは良いことではありますが、先に述べたように塗料には施工仕様があります。 この中には塗り重ね乾燥時間というものがあり、これを守った場合極端に早く仕上げることは本来不可能なのです。 しかし、それを無視してでも早く仕上げることに重きがおかれているのがこの業界です。
- 「今までの業界の常識とは
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- それはなぜでしょうか?
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それは、施工仕様を守らなくても仕上がりの見た目は変わらないからです。でも真っ当な職人は知っています。
薄めて塗れば早く色があせてきたり、多く塗れば剥がれの原因になったりすることを。 もちろん、早く仕上げることが不良施工になることも理解しています。
しかし、業界の常識なので誰も疑うことなくまかり通っているのです。
だからこそ、足りなくなった塗料をどうするか?という相談に対して「追加で発注するから待ってて」 という答えが真っ当でありながら、 業界の常識とは全く違うことに感銘を受けたという職人が大勢いました。
この姿勢に対してヤネカベに入りたいという職人が集まってきました。 今では20名を超える職人集団になり進化を続けています。 「この業界の商習慣を現場から変革する」 そのための現場革命部というわけです。
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- 現場革命部の構成について
- 現在、現場に出る新人は一通り現場の仕事を覚えてもらうために入社後1ヶ月ほど現場革命部で研修を行います。
職人で修行を積み、現場へでていくスタッフもいます。営業、現場管理、CS、管理部門など多種多様です。 ある種ヤネカベの教育機関ともなりつつ成長している現場革命部は以下のような構成になっております。 の5つの班で構成されています。
特徴的なのはどこの班に所属していても、他の班の仕事もしっかりできることです。 また、技術研鑽の場として塗装技能オリンピックを開催してきました。 ヤネカベの専属職人(上記図の総研ファミリーZ)だけにとどまらず、 全くの外部で参加を希望される方も受け入れて職人同士の技術を競う場を作ってきています。
また、この業界をもっと知ってもらうために小学生向けに塗装教室なども開いています。
- 塗装オリンピック
- 塗装教室
塗装教室の目的は、子どもたちに知ってもらうことで将来職人になりたいという子供がでてくればと思ってのことです。
行政からの依頼やお客様からの依頼で、不定期で開催させていただいております。
ご希望の方はお問い合わせページより、その旨をご記入の上、ご連絡ください。
また、特にこだわったメンテナンスに関しては現場革命のスタッフが対応させていただいております。
デザイン塗装、多彩色ペイント、造形塗装などご希望される方は現場革命部にて対応させていただいております。
営業ではなく、職人に直接相談したいという方のご要望も現場革命部で承っております。
小さなことであっても職人に直接相談したいということがあれば是非現場革命部へご相談ください。