はじめての家のメンテナンス
不安が安心に変わる時
家を所有してはじめてのメンテナンスとなると何をどうして良いのか不安になる方も多いと思います。
いくらかかるのか? 誰に頼めばよいのか? どんな方法でメンテナンスしたらいいのか?
その不安は尽きないものだと思います。
金額だけではない選択基準
O様もはじめてのメンテナンスということでどこに頼むかを決めかねていました。そんな時にヤネカベと出会いました。
ヤネカベ映像診断をお申し込みいただいた時には数社で検討をされており、すでにお見積もりもお持ちでした。
提示されている価格もまちまちで全部入って80万円のお見積もりや180万円のお見積もりがありました。
あまりの開きのある価格の違いに決めかねているご様子でした。
診断をさせていただくと全体的に経年劣化が進んでおり、外壁はシーリングの劣化、壁面のクラックが多数ありました。
築13年の建物としては相応な状態でした。屋根の問題が大きくスレート瓦が経年劣化以上に傷んでいました。
スレート瓦が層間剥離を起こしており、塗装でのメンテナンスはできない状態でした。
調べてみますとO様のお宅は2006年から2007年に建てられており、
スレート瓦にニチハのパミールが使用されていることがわかりました。
その屋根の状態を加味し、屋根はカバー工法、外壁はシーリング打ち替えと塗装でお見積もりをさせていただくと
他社様よりずっと高いお見積もりになってしまいました。
しかし、O様は安くて不具合が多いより多少高くてもしっかりした会社に頼みたいということで、
ヤネカベに工事をご依頼してくださいました。
配色のコーディネートを一新する
屋根、外壁の高圧洗浄後、破損部分の補修、シーリング打設を行いました。
屋根はその後カバー工法のために防水シートを張り込み、ガルバリウム鋼鈑の金属瓦を葺きました。新設の棟をつけ完成です。外壁は塗装を行いました。外構はクラックの補修を行いその後塗装にてメンテナンスが完了しました。
あえて新築時とは全く違うコーディネートにしたことで新たに新築を建てたような印象を与えるメンテナンスが完成しました。
外構も合わせてメンテナンスをしたことにより全体が整った印象に仕上がりました。
施工事例データ
- 施工場所
- 神奈川県横浜市旭区
- 施工物件
- 木造2階建て
- 施工方法
- 屋根カバー工法 外壁塗装 付帯部塗装