東京都江戸川区の外壁塗装・塔屋防水工事

お問い合わせのきっかけ

F様とは、ご参加された地域のセミナーにて出会いました。
メンテナンスの重要さをご理解され、診断のご依頼をいただきました。診断後、お住まいの現状と担当者からのご提案を受けて信頼をいただき、施工をさせていただく運びとなりました。

外装劣化診断の結果概要

外壁の診断では、初期症状の一つであるチョーキング現象をはじめ、クラックが縦方向だけではなく横方向にも生じていました。この横方向のクラックやひび割れは、お住まいの基礎に大きな力が働くことで発生するので通常の縦方向のひび割れとは違い、注意が必要です。
他には、シーリングの割れや塗膜剥離、錆の発生などが見られました。
屋上部分は、全体的な汚れや防水層の剥離、ドレン部周りの劣化などが散見されました。また、大きめの亀裂も数カ所に渡って見られました。

ご提案内容

今回は、外壁部においてはクラックやひび割れが多く見られましたので、割れが深い箇所には補修してから塗装を行いました。
屋上部分にも、脆弱部には補修を行なってからウレタン防水を施しました。ドレンの箇所も、一度全て撤去して新しいドレンを設置しました。

工事内容

外壁塗装・防水工事

工事詳細

地域
東京都江戸川区
築年数
47年
階数
3階建て
使用材料
外壁塗装
  • アステックペイント
  • 超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR
  • スレートグレー 8080

外壁塗装詳細

施工前
施工後

外壁塗装詳細

  • 施工前
  • 施工後

外壁塗装の診断結果詳細

チョーキング現象をはじめ、クラックが縦方向だけではなく横方向にも生じており、お住まいの基礎に問題が出始めているように思います。シーリングの割れや塗膜剥離、錆の発生なども見受けられています。

下地調整

劣化が起きている箇所の下地補修を行います。劣化が起きている部分の外壁を一度壊して、清掃をします。 そこに、ユニエポを塗布してからKモルタルという商材で穴を綺麗に埋めて、ヘラでならしたら補修は完了です。

外壁塗装

下塗りを行なってから、肌合わせという作業をします。この作業は、補修し、平らになってしまった箇所を既存の塗膜の模様に合わせる工程です。周囲の外壁と同じ柄を付けて補修跡を目立たなくさせます。 そうしてから、中塗りと上塗りを行なって完了です。軒天は、下塗り・中塗り・上塗りで仕上げました。

付帯部塗装

配管、玄関庇、面格子、玄関前テント骨組み、タラップの塗装をします。ケレンを行なってから3回塗りで仕上げました。 庇の改修工事では、防水シートを貼り付けてから新しい庇を取り付けました。

防水工事詳細

施工前
施工後

防水工事詳細

  • 施工前
  • 施工後

防水工事の診断結果詳細

全体的な汚れや防水層の剥離をはじめ、ドレン部周りの劣化などが見受けられました。また、大きめの亀裂も数カ所に渡って見られる状態でした。

防水施工

まず初めに、既存の防水層(脆弱部)を撤去します。一緒に既存のドレン部分も撤去して清掃を行います。 次に、プライマーを塗布してから改修用のドレンを取り付けて脆弱部分の補修を行い、ウレタン1層目を流し込みます。 1層目を流し込んだ後に、入隅シーリングを打設して2層目を流し込みます。最後にトップコートを塗布して防水施工は完了となります。

外壁塗装・防水工事の施工が完了いたしました

ヤネカベより一言

この度は、ヤネカベに施工をお任せいただきありがとうございました。診断時より多くの劣化が見られる状態で心配しておりましたので、今回の施工で見違えるように綺麗になり、喜んでいただけてスタッフ一同大変嬉しく思います。施工にも協力していただき、トラブルもなく施工が完了してよかったです。外観のお色もガラッと印象が変わり、これから長く住んでいただけるかと思います。
また何か不安な点や疑問点などございましたら、ヤネカベまでお気軽にご連絡くださいませ。

ヤネカベ足立店

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