東京都江東区の外壁塗装・防水施工

お問い合わせのきっかけ

N様とは、N様がご参加されたセミナーで出会いました。当時、外壁の診断とは別でサンルームから雨漏りされていることも事も気にされていました。
お話を伺っていく中で、まずは診断いたしましたが、写真を使った説明に安心されて施工をさせていただく運びとなりました。

外装劣化診断の結果概要

外壁にはチョーキングやひび割れをメインとした劣化が起きており、バルコニーの天端部分への膨れなども確認できました。また、屋上・バルコニーには、防水層の劣化や割れ、苔の発生などの劣化が見られました。

ご提案内容

外壁には補修を行ったのちに、高耐久性の塗料(プラチナリファイン2000MF-IR/モカ)での塗装をご提案いたしました。バルコニー・屋上には、それぞれ補修を行った後に新たに防水施工を行うご提案をいたしました。

工事内容

外壁塗装・防水工事

工事詳細

地域
東京都江東区
築年数
45年
階数
3階建て
使用材料
外壁塗装
  • アステックペイント
  • 超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR
  • モカ 8088

外壁塗装詳細

施工前
施工後

外壁塗装詳細

  • 施工前
  • 施工後

外壁塗装の診断結果詳細

外壁や笠木の劣化や外壁が剥がれ、穴が空いたようになってしまっている箇所が見られました。

外壁補修

外壁の補修は、劣化の具合によっては劣化箇所を斫り、清掃とモルタル補修を行います。 さらにひどい場合は、ユニエポを塗布し、Kモルと呼ばれるコンクリート構造物の補修材を充填し、モルタル整形をおこなって補修をします。

外壁塗装

外壁塗装はまず高圧洗浄を行い、下塗りと上塗り2回で仕上げます。

付帯部塗装

付帯部の塗装は、部位によってはケレンを行い、下塗り(錆止め)と上塗り2回で仕上げます。

外構塗装

外構は下塗りと上塗り2回で仕上げました。

防水工事の診断結果詳細

全体的に汚れと苔が発生しており、ひび割れのような箇所も数カ所見受けられました。

バルコニー防水

バルコニー防水は、まずケレンと清掃を行い、層間プライマーを塗布します。その後、補強クロスを貼り付けます。補強クロスはガラス繊維やポリエステル繊維でできており、防水層に厚みが出るのでウレタン防水だけで仕上げるより耐水性を高めることができます。 その後、ウレタンを2層に分けて流し込み、トップコートを塗って上からシートを転圧し端末シールをして完了です。

屋上防水

屋上防水は、まず高圧洗浄をして既存の防水層を撤去します。その後、ケレン清掃を行い、不陸調整と下地調整を行います。不陸調整とは、下地に凸凹があり平滑では無い場合に行う作業で専用材料を用いて下地を平滑にします。これらを行わずにそのまま次工程を行うと、ピンホールの発生や凹凸が残るだけでは無く、仕上がり面への影響が出ますので注意が必要です。 調整をした後は、ボンドを全体に塗布してAVシートを貼り付けて転圧します。最後に、ウレタンを2層に分けて流し込んで完了です。

天端防水

天端については、まずケレンと清掃を行なってから下地調整材を塗布します。その後、プライマーと塗布してからウレタンを2層に分けて塗布し、トップコートで仕上げました。

外壁塗装・防水工事の施工が完了いたしました

ヤネカベより一言

この度は、ヤネカベに施工をお任せいただき、ありがとうございました。N様のお家は全体的に劣化が出始めている状況で、早めにメンテナンスを行うことができて良かったと思います。施工方法についても材料の性質が一番よく発揮できるような施工方法を取らせていただきました。仕上がりにも満足していただき、スタッフ一同大変嬉しく思います。また何かございましたらお気軽にご連絡ください。

ヤネカベ世田谷店

TEL 03-6453-2323 株式会社プロタイムズ総合研究所 〒154-0011
東京都世田谷区上馬2-25-4 FLEX三軒茶屋7F
店舗詳細はこちら

この事例と共通する工事内容の施工事例

この事例と共通する地域の施工事例

お問い合わせ

ページトップに戻る