目黒区の屋根ノンホールカバー工法と外壁塗装の施工事例
お問い合わせのきっかけ
T様は近隣で工事をしているという業者に「屋根の棟板金が浮いている工事が必要だ」と指摘されて不安になり、家のメンテナンスの検討をはじめヤネカベと出会いました。
外装劣化診断の結果概要
診断をさせていただきましたが、棟板金の浮きはありましたが遠目から判断できるような浮きはありませんでした。一通り家全体の診断をさせていただき、結果をご報告差し上げました。全体的に経年劣化が進んでおり、メンテナンスが必要な状態でした。
ご提案内容
外壁材はモルタル、屋根はスレート瓦でしたので、外壁塗装は高耐久の1液シリコン塗料での塗装をご提案いたしました。屋根は重ね葺きでの施工で、シーガードと呼ばれる薄くて丈夫な屋根材での施工をご提案いたしました。
工事内容
屋根重ね葺き・外壁塗装
工事詳細
- 地域
- 東京都目黒区
- 使用材料
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屋根重ね葺き
- オークマ
- シーガード
- ブラウン
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外壁塗装
- 日本ペイント
- オーデフレッシュSi100Ⅲ
屋根重ね葺き詳細
- 施工前
- 施工後
屋根重ね葺き詳細
- 施工前
- 施工後
屋根重ね葺きの診断結果詳細
全体的に経年劣化が進みメンテナンスが必要な状態でした。防水性の低下や苔の発生、スレート瓦の割れ、反り、棟板金の釘抜けや反りが発生していました。また、前回の工事の仮設足場の跡が残っていました。
屋根施工
板金は、基本的にケレンをかけてからの錆止め塗布、中塗りを行います。 屋根本体はノンホールカバー工法専用ボンドを塗布してからガルバリウム鋼板の瓦を接着していきます、その際に、シーガードの本体のつなぎ目となるところにあらかじめ「ウォーターチャンネル」という専用部材を取り付けます。これによって、つなぎ目から雨水が侵入しても「ウォーターチャンネル」が水返しの役割を果たすため、既存屋根材に水が侵入するのを防ぐことができます。 棟板金は既存のものを撤去してから板金鍵穴シーリング打設し、棟部に防水シート1回目を敷きます。棟部にタフモック設置し棟板金の下地を作り、棟部に防水シート2回目を敷きます。棟板金新設し、捨シールを行なって完了です。
外壁塗装詳細
- 施工前
- 施工後
外壁塗装詳細
- 施工前
- 施工後
外壁塗装の診断結果詳細
モルタルの壁面にクラックが多く発生していました。チョーキングも発生していました。
外壁塗装
外壁は、高圧洗浄を行います。その後補修を行ってから下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで仕上げました。
屋根重ね葺き・外壁塗装の施工が完了いたしました
ヤネカベより一言
この度はヤネカベに施工をお任せいただきありがとうございました。仕上がりはもちろん、機能面もバッチリなので当面安心して暮らしていただけるかと思います。今後何かございましたらいつでもご連絡下さい。引き続き末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
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