東京都江戸川区の外壁補修・塗装とシーリング工事

お問い合わせのきっかけ

U様は前回のメンテナンスから10年経っていてそろそろメンテナンスの時期かなということで、診断をご依頼をいただきました。
屋根の方は7年前の葺き替えをおこなっているそうで、今回の診断ではまだ問題ない範囲でした。外壁はクラックや塗膜剥離・錆の発生など多くの劣化が見られました。
現状と補修案をU様にご報告・ご提案させていただき、この度ヤネカベで施工をさせていただく運びとなりました。

工事内容

外壁塗装

工事詳細

地域
東京都江戸川区
築年数
35年
階数
3階建て
使用材料
外壁塗装
  • アステックペイント
  • 超低汚染プラチナリファイン2000MF
  • メリーノ 8084

外壁塗装詳細

施工前
施工後

外壁塗装詳細

  • 施工前
  • 施工後

外壁塗装の診断結果詳細

U様のお家は、多数の劣化が散見されておりましたので説明します。 まずは『クラック現象』で、これは地震の揺れや気象の寒暖の変化、過重といった外的要因で起こります。放っておいてしまうとクラックから雨水が侵入し、雨漏りの原因になります。次に『塗膜剥離』です。こちらは塗膜の劣化が原因ですが、建設時や前回のメンテナンスの下地処理や希釈、乾燥時間など不十分であったのではないかと思われます。塗膜が剥離しますと塗料が剥がれると、まず下地が紫外線や風雨にさらされ、それによって下地の劣化が進むと、雨水が建物内に侵入しますので注意が必要です。次に『シーリング劣化』です。雨や紫外線が原因でシーリングに亀裂が入ったり、痩せてきてしまっている状態です。シーリングは建物の動きに合わせて伸び縮みしながら雨が建物内に侵入するのを防いでくれます。シーリングが固くなってくると伸び縮みができずに亀裂の発生につながります。

シーリング施工

シーリングの施工については、まず現状のシーリング部分に付着している汚れを高圧洗浄で取り除きます。 次に、既存のシーリングを撤去して清掃。新しく打ち直す準備をします。撤去が終わりましたら、この後打ち直すシーリングがしっかり定着するように専用のプライマーを塗布していきます。塗布が終わったら新しくシーリングを打っていき、中に空気が溜まらないように、また空洞が出来ないように専用のヘラで整えて、完了です。

外壁塗装

外壁塗装は、高圧洗浄で既存の汚れを落としてから行います。 まずは下塗りで下地を整えてから、中塗り、上塗りと重ねます。ポイントは乾燥時間をしっかりと守ることです。塗料をしっかりと乾燥させないと、中に残った塗料の水分が蒸発せず、膨れが起きてしまうので注意が必要です。

付帯部塗装

付帯部についても、外壁塗装と同じくしっかりと1層1層乾燥させながら塗装を行います。 付帯部では、塗る前に既存の塗膜を落とすケレン作業がありますが、こちらが大切で、これを怠ってしまうと新しく塗る塗料がしっかり定着しません。結果としてすぐに塗膜剥離が起きてしまう恐れがありますので注意が必要です。

外壁塗装の施工が完了いたしました

ヤネカベより一言

今回工事をお任せいただきありがとうございます。継ぎ目が多い外壁材を使用されていたのでしっかり補修を行い高耐久の塗料での塗装を行いました。今後も末永く安心して暮らせていけるかと思います。また何かお困りのことがありましたらいつでもご相談下さい。

ヤネカベ足立店

TEL 03-6807-1362 株式会社プロタイムズ総合研究所 〒123-0873
東京都足立区扇2-25-1 扇橋会館2F
店舗詳細はこちら

この事例と共通する工事内容の施工事例

この事例と共通する地域の施工事例

お問い合わせ

ページトップに戻る