江戸川区の屋根カバー工法・外壁塗装・ベランダFRP防水の施工事例
お問い合わせのきっかけ
I様のお宅は築15年ほどになっていました。メンテナンスをお考えで様々お調べてになっているところでヤネカベと出会いました。
外装劣化診断の結果概要
診断をさせていただきましたところ屋根のスレート瓦がノンアスベストの瓦であり、ニチハのパミールであることがわかりました。診断結果としても屋根材は層間剥離を起こしており塗装でのメンテナンスは避けたほうが良いこともお伝えしました。外壁も経年劣化が進んでおりメンテナンスが必要な状態でした。
ご提案内容
外壁の塗料には、超低汚染・超親水性2液型イノーガニックハイブリッド塗料であるグラレボをご提案いたしました。2トーンで仕上げていくことになりました。
塗装のできない屋根はカバー工法でのメンテナンスをご提案しました。屋根の重ね葺には、遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果で優れた断熱性能を発揮する、スーパーガルテクトをご提案いたしました。また、バルコニー防水には軽量かつ強靭、耐熱性・耐食性・耐候性などに優れているFRP防水をご提案しました。
工事内容
屋根重ね葺き・外壁塗装・防水工事
工事詳細
- 地域
- 東京都江戸川区
- 使用材料
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屋根重ね葺き
- アイジー工業
- スーパーガルテクト
- Sシェイドブラウン GT5-708
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外壁塗装
- ジオテクト
- グラレボ
- アッシュグレー G1422
屋根重ね葺き詳細
- 施工前
- 施工後
屋根重ね葺き詳細
- 施工前
- 施工後
カバー工法を行いメンテナンスを行いました
高圧洗浄を行い、既存の棟板金を撤去します。屋根全体に防水シートを貼り付け、雪止めを設置しながら屋根材を被せていきます。棟板金部分にタフモックと呼ばれる樹脂製の貫板を設置します。(タフモックとは、従来の木製の貫板と比べ、軽量で耐久性が高い部材です。)その上に棟板金を設置して棟換気口を設置して完了です。
外壁塗装詳細
- 施工前
- 施工後
外壁塗装詳細
- 施工前
- 施工後
外壁塗装の診断結果詳細
重厚なデザインのサイディングですが、経年劣化が目立ってきていました。シーリング目地の断裂やサイディング材が劣化して崩れてきてしまっているのが確認できました。また、外壁材に打たれた釘頭が露出し、抜けてきてしまっているのが2枚目のお写真から確認できました。
シーリング施工
シーリング施工は、まず既存の箇所を清掃し綺麗にします。 その後、プライマーと呼ばれる外壁とシーリング材を密着させる役割を持つ材料を塗布してからシーリング材を充填し、ヘラ抑えと呼ばれる作業で密着させて完了です。
外壁塗装
外壁は高圧洗浄を行なってから、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで完了です。
付帯部塗装
雨樋、破風板、軒天の塗装を行いました。今回の施工では、上塗りの2回塗りで仕上げました。
防水施工
屋根重ね葺き・外壁塗装・防水工事の施工が完了いたしました
ヤネカベより一言
この度、当社に工事をお任せ頂きありがとうございます。今回、屋根は重ね葺きでガルバリウム鋼板のフッ素タイプで施工をさせて頂いてます。外壁も2液型の高耐久の塗料を使用していますので、今後も長く安心していけるかと思います。工事が終わったタイミングで目の前の桜通りも満開で外壁のローズグレー色とも重なり、とても綺麗で感動をしました。新築みたいな仕上がりですね。と満足されている様子で大変嬉しく思いました。今後も末永く宜しくお願い致します。
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