神奈川県座間市の屋根・外壁塗装

お問い合わせのきっかけ

I様邸は築約12年でスレート屋根とサイディング外壁(難付着)で2階建てのお家です。難付着サイディングとは、『光触媒、無機系、親水性、フッ素などで塗装やコーティング加工された外壁材』のことを差します。ヤネカベに診断のご依頼をいただき、診断をさせていただきました。
ご主人様が施工に対して非常に繊細で、建物にこだわりを持っているお施主様でしたが、色や仕上がりに対しては満足していただきました。外壁・屋根主に耐久性の高い塗料を使用しております。

工事内容

屋根塗装・外壁塗装

工事詳細

地域
神奈川県座間市
築年数
12年
階数
2階建て
使用材料
屋根塗装
  • アステックペイント
  • スーパーシャネツサーモF
  • エバーグリーン 9112
外壁塗装
  • アステックペイント
  • 超低汚染プラチナリファイン2000MF
  • フレンチグリーン 8105
  • アステックペイント
  • 超低汚染プラチナリファイン2000MF
  • ホワイトリリィ 9003

屋根塗装詳細

施工前
施工後

屋根塗装詳細

  • 施工前
  • 施工後

屋根塗装の診断結果詳細

I様邸の屋根の劣化を解説いたします。 1枚目は瓦材の防水性が低下している状態です。2枚目は瓦材に苔が発生している状態です。3枚目は瓦材にひび割れが発生している状態です。4枚目は瓦材に反り変形が発生している状態です。5枚目は板金を固定する釘が浮いている状態です。

屋根塗装

まずは屋根全体の高圧洗浄で付着している苔などの汚れを落としていきます。 棟板金には下塗りを行なってからビスの打ち替えを行い、屋根本体にはタスペーサーを設置します。 次に、屋根の劣化部分を補修してから、3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)で仕上げていきます。

外壁塗装詳細

施工前
施工後

外壁塗装詳細

  • 施工前
  • 施工後

外壁塗装の診断結果詳細

I様の外壁の劣化をご説明いたします。 1枚目はチョーキング現象といい、外壁材表面の樹脂と顔料の結合が切れ、顔料のみが浮いている状態です。防水性低下のサインとなっています。2枚目は外壁材に苔が発生している状態です。放置してしまいますと、外壁部分が劣化し、変色の原因にもなります。外壁の腐食などのダメージを与えてしまうこともありますので注意が必要です。3枚目は外壁材にひび割れが発生している状態です。4枚目は外壁材に塗膜の剝離が発生している状態です。原因として考えられるのは、塗装不備や経年劣化が挙げられます。放置してしまいますと雨漏りにつながってしまう恐れがありますので注意が必要です。5枚目はシーリング材が劣化している状態です。気温差や雨風からの刺激を受け続けることで、シーリング材が硬化してヒビが入り、剥がれはじめて剥離します。

シーリング施工

初めに、一度高圧洗浄できれいに洗浄を行い、古いシーリングの除去と清掃作業を行います。 そして、 プライマーを塗布して(プライマーはシーリング材と外壁を密着させる役割です。)シーリング材を打っていきます。 最後にヘラ抑えを行なって完了になります。

外壁塗装

外壁は3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)、軒天はケレンを行なってから上塗り2回で仕上げていきます。 通常の塗装を行う場所は高圧洗浄で汚れなどを洗い落としていきますが、軒天材は水に弱いものもありますので塗装前の高圧洗浄は行わず、ケレンで下地処理を行ってから塗装をします。

付帯部塗装

付帯部塗装は、まずはケレンで付帯の金属にわざと小さな凹凸の傷をつけます。そうすることで、凹凸に塗料が密着します。 その後、錆止め(下塗り)を塗布してから、上塗り2回で仕上げます。

屋根塗装・外壁塗装の施工が完了いたしました

ヤネカベより一言

この度は施工を任せていただき誠にありがとうございました。I様のこだわりに全力で応えさせていただき、屋根・外壁ともに見違えるように綺麗になり、I様にも喜んでいただき非常に嬉しく思います。奥様も、笑顔で対応してくださりありがとうございました!今後とも末長いお付き合いをよろしくお願いいたします。
また何かございました際は、お気軽にご連絡ください!

ヤネカベ海老名店

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