墨田区の外壁塗装・屋根重ね葺き（カバー工法）施工事例

お問い合わせのきっかけ

A様のお宅は2年前に訪問販売業者で外壁をメンテナンスしていました。今回は屋根のメンテナンスをお考えでした。ヤネカベで診断を行い屋根のメンテナンスを重ね葺きで行うことになりました。また、外壁に関しても傷みがかなりあったのでメンテナンスを行うこ事になりました。
外壁に関しては非常に気に入っていた外観とのことでしたので、完全に再現するためにデザイン塗装を行いました。またベランダの防水も経年劣化が進んでいたためウレタン密着防水で施工することになりました。

外装劣化診断の結果概要

映像による建物診断をおこないました。屋根のスレート瓦は防水性を失っており、苔の発生、クラックが多く発生しており、滑落部分も認められました。外壁に関しても2年前の塗装とは思えないほど劣化が進んでおり、防水性が切れ、サイディングには苔の発生、クラックの発生、シーリングの劣化が散見してました。

ご提案内容

屋根の施工には、塗装は不向きと判断し重ね葺き（カバー工法）をご提案させていただきました。断熱性能に優れたスーパーガルテクトを使用いたしました。錆びにくい金属の「超高耐久ガルバ」で高い耐久性があります。また、⼀般的なガルバリウム鋼板の約1.25倍の厚みがありますので、丈夫で長持ちします。
外壁の施工には、屋根の重ね葺きの耐久年数に合わせて高耐久の塗装をご提案させていただきました。超低汚染性に優れ、業界最高水準の外壁の美観を保持する力があるアステックペイントの超低汚染プラチナリファイン２０００MFを使用いたしました。超低汚染は、汚れの付着を防いだり、付着した汚れを洗い流すなどの利点がある他、カビや藻の発生を抑え、長期間の美観保持することができます。

工事の概要

サイディング部の色調が気に入ってらっしゃるとのことで、メンテナンスで塗りつぶすことないようにデザイン塗装を行いました。中塗り時にデザイン塗装を施しクリアーで仕上げを行いました。一度すべて目地の色で塗りつぶし、次にライトブラウンで目地を残して塗装、更に濃いブラウンで一枚一枚タイル調部分を塗りアクセントをつけていきメンテナンス前のサイディングを再現していきました。

工事内容

屋根重ね葺き・外壁塗装・防水工事

工事詳細