埼玉県草加市の屋根塗装・外壁塗装・シーリング工事
お問い合わせのきっかけ
Y様のお家は、築30年ほどで過去にメンテナンスを他社様で行ったことがあります。今回は、前回のメンテナンスから年数が経過し、2回目のメンテナンスを考えているところだったそうです。そこでご参加された勉強会でヤネカベと出会いました。
年数が経過しておりましたので、劣化がまた見られている状況であったり、施工不備なども見られ、今回ヤネカベに施工をお任せいただけることとなりました。
外装劣化診断の結果概要
屋根はスレート屋根で、防水性の低下や棟板金の釘抜けなどが見られました。他に、屋根同士が塗料でくっついてしまっているのも確認できました。本来であれば、塗装をする前にタスペーサーと呼ばれる器具を入れたり、塗装後に縁切り(屋根と屋根の隙間にカッターなどで切れ込みを入れて雨水の逃げ道を作る施工です)をしなければいけません。
外壁はサイディングで、チョーキングや苔の発生など、初期的な劣化が見られました。
工事内容
屋根塗装・外壁塗装
工事詳細
- 地域
- 埼玉県草加市
- 築年数
- 30年
- 階数
- 3階建て
- 使用材料
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屋根塗装
- アステックペイント
- スーパーシャネツサーモF
- ミッドナイトブルー 9117
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外壁塗装
- アステックペイント
- 超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR
- モカ 8088
屋根塗装の診断結果詳細
防水性の低下や棟板金の釘抜けなどが見られました。また、屋根同士が塗料でくっついてしまっているのも確認できました。本来であれば、塗装をする前にタスペーサーと呼ばれる器具を入れたり、塗装後に縁切りをしなければいけませんので、こういった場合は過去の施工での不備の場合があります。
屋根塗装工事
屋根の塗装を行います。 高圧洗浄を行ったあと、棟板金の釘抜け補修(釘ではなくビスに打ち替えます)から行い、タスペーサーを入れていきます。その後棟板金や雪どめにケレンと錆止め塗布を行います。 屋根は、棟板金のシーリングを入れてから、下塗り、中塗り、上塗りで完了です。
外壁塗装詳細
- 施工前
- 施工後
外壁塗装詳細
- 施工前
- 施工後
外壁塗装の診断結果詳細
チョーキングや苔の発生など、初期的な劣化が見られました。チョーキングは屋根の防水性の低下を表しているので、もし外壁を触って指に白く顔料が付着した場合、注意が必要です。
シーリング工事
高圧洗浄から行います。 シーリング撤去→清掃→プライマー塗布→シーリング充填→ヘラ抑えの順で行いました。
外壁塗装工事
外壁は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り行いました。今回は壁が2種ありましたが、どちらも同じ色で塗装しました。
付帯部塗装
付帯部を塗装します。 ケレンをした後、下塗り(錆止め)を挟んで上塗り2回で仕上げます。 付帯の部材によって異なる場合がありますので、詳しくは担当者にご確認ください。
屋根塗装・外壁塗装の施工が完了いたしました
ヤネカベより一言
今回は工事をお任せいただきまして、誠にありがとうございます。屋根外壁ともに高耐久の塗料で塗装を行っております。今後もご安心して住んでいただけるかと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
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