千葉県船橋市の屋根カバー工法(ニチハパミール)と外壁塗装の施工事例

お問い合わせのきっかけ

H様のお宅は築約20年ほど。ヤネカベのお客様のお隣だったこともあり、ご挨拶をする中で家の診断をさせていただきご提案をさせていただき、メンテナンスをお任せいただくことになりました。屋根のスレート瓦(ニチハのパミール)が層間剥離を起こしており、こちらは塗装でのメンテナンスはできないためカバー工法で施工しました。外壁は塗装を行いました。工事を勧めていく中で外構の塗装の工事も追加でご依頼いただきました。

ご提案内容

屋根材には、旭ファイバーグラスのリッジウェイをご提案いたしました。特徴として、防水性・耐風性・耐衝撃性能に優れている屋根材です。また、リッジウェイの重量は瓦の約1/4、化粧スレートの約1/2と軽量のため、建物への負担が少ないのが特徴です。
外壁塗料には、耐候性・低汚染性・遮熱性に優れた塗料の、シリコンREVO1000をご提案いたしました。劣化に強いシリコンの成分が一般的なシリコン塗料の約3倍あり、紫外線などの劣化の要因から、建物を長期間守ってくれます。

工事内容

屋根重ね葺き・外壁塗装

工事詳細

地域
千葉県船橋市
使用材料
屋根重ね葺き
  • 旭ファイバーグラス
  • リッジウェイ
  •  
外壁塗装
  • アステックペイント
  • シリコンREVO1000
  • ベイジュ 8083

屋根重ね葺きの診断結果詳細

ノンアスベストのスレート瓦が層間剥離を起こし劣化しています。棟板金の釘抜けが発生しています。藻やカビが生えてしまっています。

屋根施工

まず最初に高圧洗浄を行い、苔などの汚れを落としていきます。高圧洗浄を終えたら、防水シートを貼り付けて雪止めを設置しながら新しい屋根材を重ね葺きしていきます。棟板金の部分にはタフモックと呼ばれる樹脂製の貫板を設置します。樹脂製ですので、従来の木製の貫板と比べて耐久性に優れています。貫板の上に新しく棟板金を設置して、継ぎ目の部分にシーリングを打設して完了です。

外壁塗装詳細

施工前
施工後

外壁塗装詳細

  • 施工前
  • 施工後

シーリング施工

まず、既存のシーリングを撤去し、清掃を行います。その後、プライマーを塗布し、新しくシーリングを充填してヘラ抑えで密着させて完了です。

外壁塗装

外壁塗装は、高圧洗浄を行なってから、下塗り・中塗り・上塗りで仕上げました。

付帯部塗装

雨樋、雨戸、破風板、幕板、水切り、軒天、シャッターボックスを塗装していきます。 中塗りと上塗りの2回塗りで仕上げました。場所により、上塗り1回目という表記の場合がありますが、中塗りと内容は同じです。

屋根重ね葺き・外壁塗装の施工が完了いたしました

ヤネカベより一言

この度は施工を任せて頂き、誠にありがとうございました!屋根材の剥離を気にされておりましたので、アスファルトシングル材使用のカバー工法を行いました。お家の雰囲気を崩さないデザイン性の屋根材でかつ丈夫で長持ちするものとなっており、施主様も満足して頂けて良かったです。外壁も施主様のイメージ通りのお色に仕上がりました。今後とも長いお付き合いをさせて頂ければと思います。

ヤネカベ足立店

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