埼玉県和光市の外壁塗装・屋根ノンホールカバー工法の施工事例

お問い合わせのきっかけ

ヤネカベで施工中のお客様のお宅の近隣にお住まいだったN様。工事の近隣挨拶に伺ったところ窓枠からの雨漏りの相談を受け、診断を行い屋根、外壁のメンテナンス工事を行うことになりました。

外装劣化診断の結果概要

屋根のスレート瓦は防水性が切れ、クラックが散見していました。棟板金を止めている釘もかなり抜けてきていました。モルタルの外壁も防水性が切れ、クラックが発生していました。幕板の塗料は剥離しており、全体的に経年劣化が進んでいる状態でした。

ご提案内容

外壁塗料には耐候性、低汚染性、遮熱性に優れた『シリコンREVO1000』をご提案いたしました。紫外線などの劣化要因から建物を長期間保護し、建物の美観を維持できます。屋根材には薄いのに丈夫(耐候性に優れたガルバリウム鋼板)なシーガードをご提案いたしました。ノンホールカバー工法と呼ばれる、『既存の屋根材に穴を開けない工法』なので、既存屋根はそのまま、高い耐久性の鋼板でカバーすることができます。

工事内容

屋根重ね葺き・外壁塗装

工事詳細

地域
埼玉県和光市
使用材料
屋根重ね葺き
  • オークマ
  • シーガード
  • ブラウン 
外壁塗装
  • アステックペイント
  • シリコンREVO1000
  • ミッドビスケット 8095
  • アステックペイント
  • シリコンREVO1000
  • オールドローズ 9015

屋根重ね葺き詳細

施工前
施工後

屋根重ね葺き詳細

  • 施工前
  • 施工後

屋根重ね葺きの診断結果詳細

施工前の屋根は経年劣化が進み、ところどころクラックや割れがありメンテナンスが必要な状態でした。

屋根の施工の様子

棟板金の釘抜けはスクリュービス(従来の釘に比べ、留め付けた部分がゆるみにくいという性質、そして途中で折れ曲がりにくい性質があります)に打ち替え、棟板金の継ぎ目にはシーリングを打設しました。 棟板金・雪止めにはケレン・錆止めを行い、塗装しました。スレート瓦は、クラック部分の補修を行ってからウォーターチャンネルを設置しながら新しい屋根材を重ねていきます。(ウォーターチャンネルは本体のつなぎ目となるところに設置します。これによって、つなぎ目から雨水が侵入しても「ウォーターチャンネル」が水返しの役割を果たすため、既存屋根材に浸水しません。)

外壁塗装詳細

施工前
施工後

外壁塗装詳細

  • 施工前
  • 施工後

外壁塗装

外壁は、高圧洗浄で外壁の汚れを落としてから、劣化の補修を行い、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで仕上げました。

付帯部塗装

雨樋、軒天、水切り、破風板、幕板を塗装していきます。 基本的には2回塗り、部位によっては3回塗りで仕上げていきます。

屋根重ね葺き・外壁塗装の施工が完了いたしました

外壁は幕板をはじめとした付帯部を現行より濃い色で仕上げたことで全体がしまった印象になりました。屋根は落ち着いたブラウンの色になり屋根が葺き替えたようにきれいになりました。

ヤネカベより一言

この度は工事をお任せいただきありがとうございました。ひび割れが目立つスレート瓦にはガルバリウム鋼板の屋根材でノンホールカバー工法でメンテナンスしました。ヒビの入ってしまっていた外壁はシリコン系塗料での塗装でのメンテナンスを行いました。外装が綺麗に生まれ変わり私達も嬉しいです。また何かあれば小さなことでもお声がけください!

ヤネカベ杉並店

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