世田谷区の雨漏り補修・外壁塗装・屋根塗装・重ね葺きの施工事例
お問い合わせのきっかけ
M様のお宅は築30年以上。10数年前に屋根の葺き替えと外壁の塗装のメンテナンスを行っておりましたが、2~3年前から居室の雨漏りに悩まされていました。一階の居室から2箇所雨漏りがある状態でした。そんなときにヤネカベに診断のご依頼をいただきました。
外装劣化診断の結果概要
スレート瓦の屋根とモルタルの外壁は経年劣化で防水性が切れ、クラックが発生していました。屋根の板金を止めている釘は抜けてきているのがわかりました。また雨漏り原因箇所を特定するための散水を行い原因箇所を特定しました。
ご提案内容
雨漏りの補修とあわせて屋根と外壁のメンテナンスをご提案をさせていただきました。屋根も外壁も塗装でのメンテナンスをご提案しました。屋根の塗料は、色彩・光沢が長持ちするアステックペイントのスーパーシャネツサーモFをご提案いたしました。「遮熱性」に非常に優れており、近赤外線(温度上昇の原因)を反射し、室内の温度上昇を抑えることが可能な塗料です。耐候性が高く、色彩が長持ちする高耐候塗料です。
外壁塗料には耐候性・低汚染性・遮熱性に優れたシリコンREVO1000をご提案いたしました。
工事の概要
施工後にも散水を行い雨漏りしないことを確認しお引渡しをさせていただきました。
工事内容
屋根塗装・外壁塗装
工事詳細
- 地域
- 東京都世田谷区
- 使用材料
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屋根塗装
- アステックペイント
- スーパーシャネツサーモF
- クレタグレー 9110
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外壁塗装
- アステックペイント
- シリコンREVO1000
- ペリウィンクルブルー 9006
屋根塗装の診断結果詳細
スレート瓦にひび割れが起き、防水性が切れ瓦そのものが反ってきていました。スプレーで水を吹きかけるとスレート瓦の防水性が切れていることが明確でした。また、棟板金の釘抜けが発生していました。
棟板金補修
棟板金の補修(釘抜け)を行い、ケレン、錆止め塗布、シーリング補修を行いました。
屋根塗装
既存屋根の汚れや苔などを高圧洗浄で落とし、雪止めにケレン・錆止めを塗布します。屋根本体の劣化箇所(割れ部分)に補修を行ってから3回塗りで仕上げます。
板金施工
屋根に防水シートを貼り、新しい屋根材を設置します。その後、タフモックと新しい板金を設置します。 笠木部分(8枚目〜)には、防水シートを貼り、新しい笠木を設置します。継ぎ目の部分にシーリングを打って完了です。
外壁塗装詳細
- 施工前
- 施工後
外壁塗装詳細
- 施工前
- 施工後
外壁塗装の診断結果詳細
外壁には、細かくクラックが多箇所に確認できました。
外壁塗装
高圧洗浄の後、クラックの補修を行ってから3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)で仕上げました。
付帯部塗装
雨樋、軒天、換気フードの塗装を行いました。ケレンと錆止めの後に、上塗り2回で仕上げます。
屋根塗装・外壁塗装の施工が完了いたしました
ヤネカベより一言
この度はご自宅の修繕工事をヤネカベにご依頼頂き誠にありがとうございます。雨漏り場所を特定し修繕を行い、まずは安心して頂けるかと思います。今後も何かあればすぐにご連絡ください。
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