外壁診断・点検の良し悪しがあるってご存知でしたか?

国民生活センターからの
点検商法の注意喚起情報

2018年3月1日に国民生活センターから下記のようなリーフレットが配信されました。
点検商法による相談が多くなっているそうです。
台風の後、大雪の後など点検商法をきっかけとした悪徳リフォーム業社が訪問販売を行います。
十分に気をつけていただければと思います。
悪徳業社と優良施工店をしっかり見極めて対応していきましょう。

リーフレットには以下5つの項目が注意点として記載されています。

国民生活センターの該当ページはこちら

無料で!格安で!「点検する」などと訪問してくる業者には対応しない。
『資格アリかどうかを確認しましょう』

資格証の提示を求めましょう。悪徳業者である場合資格ナシの場合が多いです。
弊社では外装インスペクションという外壁と屋根の診断を行っています。
その診断を行うのは一般社団法人住宅保全推進協会の認定する「外装劣化診断士」の資格を持つ有資格者が行っております。
企業自体も建設業の許可、一級建築士事務所登録もしています。

企業が建設業許可を持っているなどの資格の確認も有効です。ホームページなどで確認をすることが大事だと思います。

※点検、診断をする場合は資格アリの人に見てもらい、企業の建設業許可も確認しましょう。

点検する場合でも、
点検結果は冷静に受け止める
『診断書アリかどうかを確認しましょう』

「家族と相談するため」と言って診断書として書面にまとめてもらいましょう。悪徳業者は手間のかかることはしません。
弊社では診断書として書面にまとめてお渡ししております。また、ビデオ撮影したものをご希望の方にはDVDにしてお渡ししております。 点検結果はできれば家族で診断書を見て把握しましょう。

急かされてもその場で契約しない
『検討期間アリで契約しましょう』

点検してその日にすぐ数十万、数百万の契約をするのはオススメしません。
簡単な修理工事であればその日に見積もることも可能ですが、外壁、屋根のリフォームの場合は積算が必要なのでその場で見積もりを出すということは難しいです。弊社では診断時にはお見積もりはお出ししておりません。
点検から契約までは検討期間アリで契約しましょう。

契約する場合には、
複数社から見積もりをとる
『施工面積アリの見積もりをとりましょう』

「当たり前じゃないか」と思う方も多いかと思いますが、
実際に見積もりをとってみますと施工面積を積算している見積もりは非常に少ないです。

外装リフォームのそもそも問題として、施工面積を積算していない見積もりがほとんどです。
一式での見積もりや坪数での見積もりなどが未だ多く出回っており、複数社見積もりをとることだけでは解決しません。
実際に新築時の図面があったとしても積算には時間がかかります。

弊社では施工面積を算出する際には診断時に得た情報を元にCADを使い積算しています。
屋根にしても外壁にしてもCADで算出した施工面積を元に必要な材料を見積もっています。
住まいの施工面積を知るには積算にCADを使っているかどうかを確認しましょう。

保険金申請を前提とした
工事の勧誘には応じない
『事前説明アリで話を進めましょう』

天災が原因になった家の破損は確かに保険金が出ることがあります。
実際に被害にあったらそれは申請をしたほうが良いです。保険金申請を行うと査定が行われそれに応じた金額が支払われます。
それを使って工事を行うということは可能です。

実際に弊社のお客様でも申請される方がいらっしゃいます。
そういった場合には保険の申請はお客様自身で行ってもらい、弊社はご都合に合わせてお見積もり、契約の
ご説明をさせていただいております。お客さまが希望されない限り保険金申請を無理強いすることはありません。

国民生活センターの発表情報に対してプロとしての解説をさせていただきましたが、参考になりましたでしょうか。
外装リフォームは高額な工事になります。
信頼できる業者を選ぶ上で様々な疑問、ご不明点やご不安な点があればお気軽にお問い合わせください。

最後に・・・

ヤネカベでは外装インスペクションという屋根外壁の診断を行っております。
騙して契約を取る点検商法とは根本的に違うものです。

弊社ではこれまで4万件以上の外装インスペクション=屋根外壁診断を行ってきました。
業界の中でも随一の診断数だと自負しています。NHKにも取り上げていただいたこともありました。
無理な契約、しつこい営業はありません。安心して外装インスペクション=屋根外壁診断を依頼いただければと思います。

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