東京都八王子市の外壁塗装と屋根ノンホールカバー工法

お問い合わせのきっかけ

外装のメンテナンスをお考えだったT様が情報収集を行う過程でヤネカベと出会いました。今回のメンテナンスで最後のメンテナンスにしたいというお考えでした。

外装劣化診断の結果概要

屋根の劣化が著しくかなりの枚数のスレート瓦が割れていました。また、外壁も経年劣化が進み一部破損している部分も見受けられました。

ご提案内容

屋根は傷みの度合いが大きかったので塗装ではなくカバー工法でのメンテナンスをご提案しました。外壁は破損箇所を補修した後に塗装でのメンテナンスをご提案しました。外壁塗料には耐候性、低汚染性、遮熱性に優れた『シリコンREVO1000』をご提案いたしました。紫外線などの劣化要因から、建物を長期間保護し、劣化に強く、建物の美観を維持できるという利点があります。
屋根材には、薄いのに丈夫(耐候性に優れたガルバリウム鋼板)で安心のシーガードをご提案いたしました。ノンホールカバー工法と呼ばれる、『今までの屋根に穴を開けない工法』で既存屋根はそのまま、高い耐久性の鋼板でカバーすることができます。

工事内容

屋根重ね葺き・外壁塗装

工事詳細

地域
東京都八王子市
使用材料
屋根重ね葺き
  • オークマ
  • シーガード
  • ブラック 
外壁塗装
  • アステックペイント
  • シリコンREVO1000
  • ベイジュ 8083

屋根重ね葺きの診断結果詳細

全体的な劣化が見られ、屋根の滑落、塗膜の剥離、苔の発生、防水性の低下、棟板金の釘抜けもありました。

屋根ノンホールカバー

屋根本体は、割れ部分の補修を行ったのちに、ノンホールカバー工法専用ボンドを塗布し、ウォーターチャンネルを設置してからシーガードをはめ込み接着していきます。 既存屋根のつなぎ目となるところに、あらかじめ「ウォーターチャンネル」を取り付けることにより、つなぎ目から雨水が侵入しても「ウォーターチャンネル」が水返しの役割を果たして既存屋根材に浸水するのを防いでくれます。 棟板金は、ケレンを行なってから塗装を行います。

外壁塗装詳細

施工前
施工後

外壁塗装詳細

  • 施工前
  • 施工後

シーリング施工

まず、既存のシーリングを撤去し、清掃します。 次に、ボンドブレーカーと呼ばれるテープ状のものを設置します。ボンドブレーカーを使用することで、外壁とシーリング材が接する面が2面になり、2面接着と呼ばれる状態になります。ボンドブレーカーを挿入することで、外壁の地、ともいえる部分にはシーリング材が直接触れない状態になります。この工法は、シーリングの寿命を延ばすことが出来るといわれています。 その後、プライマーを塗布してシーリングを打設し、ヘラで抑えたら完了です。

外壁塗装

外壁は、高圧洗浄を行なってから3回塗りで仕上げました。

付帯部塗装

付帯部の雨樋、破風板、水切り、軒天を塗装します。雨樋は2回、他は基本3回塗りで仕上げます。

屋根重ね葺き・外壁塗装の施工が完了いたしました

ヤネカベより一言

この度は施工をお任せいただかきありがとうございます。屋根はノンホールカバー工法=シーガードでの施工、外壁は塗装工事を行いました。サッシと塗装部の仕上がりが綺麗で私も嬉しいです。今後とも長いお付き合いをよろしくお願いいたします。

ヤネカベ府中店

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