千葉県市川市の棟積み直し・外壁塗装・玄関庇交換工事

お問い合わせのきっかけ

K様邸は築36年のお家で、20年前に一度メンテナンスを行なっていたとのことでした。
診断のご依頼をいただき、診させていただきましたところ外壁のクラックや屋根の漆喰の劣化が見られました。また、玄関上部の庇が腐食してしまっている状態でした。
外壁部はクラックの補修を行なってからの塗装で、塗料は耐久性に非常に優れているプラチナリファイン2000MFを使用いたしました。
屋根についても、一度棟を解体してから積み直し、漆喰の補修を行いました。

工事内容

棟積み直し工事・外壁塗装

工事詳細

地域
千葉県市川市
築年数
36年
階数
2階建て
使用材料
外壁塗装
  • アステックペイント
  • 超低汚染プラチナリファイン2000MF
  • ペリウィンクルブルー 9006

棟積み直し工事詳細

施工前
施工後

棟積み直し工事詳細

  • 施工前
  • 施工後

棟積み直し工事の診断結果詳細

K様の日本瓦屋根の診断の様子です。全体的に漆喰部分の劣化が見られます。漆喰は、屋根の棟と瓦の間の隙間を埋めて、瓦の下にある屋根の葺き土を雨風から守り、瓦と瓦を接着させる目的で使用されます。

棟積み直し・雨押さえ板金塗装

棟の積み直しを行います。まずは1枚目のように既存の棟瓦を取り外します。2,3枚目は棟を積み直している様子です。 4〜8枚目は屋根の雨押さえ板金の補修の様子です。まずは抜けかけていた釘をスクリュービスに打ち直します。その後、ケレンを行ってから錆止め塗布と上塗り2回で仕上げます。

外壁塗装詳細

施工前
施工後

外壁塗装詳細

  • 施工前
  • 施工後

外壁塗装の診断結果詳細

K様の外壁の劣化をご説明いたします。 1、2枚目共に縦状にクラックが発生しております。1枚目はヘアークラック、2枚目は構造クラックと見受けられます。構造クラックに関しては、放置してしまいますとクラックが広がり、大規模な補修になってしまう場合がありますので、注意が必要です。

庇交換工事

K様邸の庇の交換工事の様子です。まずは既存の庇を撤去いたします。 次に、庇の下地を取り付け、防水紙を張り込みます。最後に、新規の庇を取り付けましたら、交換工事は完了となります。

外壁下地補修

外壁の補修工事です。 まずは高圧洗浄で外壁の汚れなどを落とします。次にひび割れなどの箇所を補修し、下塗り(シーラー・フィラー)を塗布します。 シーラーは上塗り塗料と下地の密着力の向上や、吸い込みムラの防止、下地補強など上塗り塗膜性能を十分に発揮するための下塗り材です。対して、フィラーとは「目止め」の役割で、下地のデコボコを平滑にする「下地調整材」です。顔料や骨材、セメントなどの無機成分を多く含むため、高粘度の塗料です。

外壁塗装工事

外壁塗装は、3回塗り(下塗りフィラー・上塗り2回)で塗装します。

付帯部塗装

付帯部を塗装していきます。 鉄部は塗装の密着を良くするため、木部は汚れや既存の塗膜を落として、これから塗る塗料を素地にしっかりと密着させるためにケレンを行います。 その後は、金属部分(1〜9枚目)は錆止めを塗布してから上塗り2回仕上げ。木部(10〜14枚目)は下塗りをしてから劣化箇所の補修を行って上塗り2回で仕上げました。

棟積み直し工事・外壁塗装の施工が完了いたしました

ヤネカベより一言

この度は施工を任せていただき、誠にありがとうございました。懸念されていた玄関上部の庇も交換させていただき、仕上がり共にご満足いただき嬉しく思います。今後とも何かありましたら頼りにしていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

ヤネカベ足立店

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