神奈川県秦野市の外壁塗装・付帯塗装・補修工事
お問い合わせのきっかけ
S様のお家は築約40年で、屋根はガルバリウム鋼板・外壁はモルタルです。前回の塗装で外構の劣化やひび割れを補修していないことを気にされていてご依頼をいただきました。ご主人様は何度も診断のDVDを見ており、非常に繊細でしたが、活気のあるお客様です。
今回の塗装では、耐久性の高いプラチナリファイン2000MFの塗料を使用しております。特性として、塗膜の劣化要因である紫外線・雨による影響を受けにくく、建物を長期間保護することができます。
工事内容
外壁塗装
工事詳細
- 地域
- 神奈川県秦野市
- 築年数
- 40年
- 階数
- 2階建て
- 使用材料
-
外壁塗装
- アステックペイント
- 超低汚染プラチナリファイン2000MF
- アプリコット 9008
外壁塗装詳細
- 施工前
- 施工後
外壁塗装詳細
- 施工前
- 施工後
外壁塗装の診断結果詳細
外壁の診断結果です。1枚目はチョーキング現象で経年劣化により樹脂と顔料が分離して顔料だけが表に出てきている状態です。2枚目は少々分かりづらいですが、塗料の透けが発生しています。3枚目は紫外線劣化により塗膜防水が低下している為、ひび割れが発生している写真です。4枚目は寒暖の繰り返しにより、釘が膨張・伸縮を繰り返して、釘抜けが発生している状態です。5枚目は経年劣化により外壁にひび割れが入り、欠落している状態です。6枚目は外壁に穴が空いてしまっている状態です。外壁に穴が空いてしまう原因として考えられるのは、建築時や前回のメンテナンス時の塗装に不備があったケースです。塗膜の乾燥不足・希釈ミス・塗装の厚塗り・塗装ムラなどが考えられます。一度でも穴が開いてしまうと、補修工事を行わない限り元に戻ることはなく、その部分に汚れが詰まったり雨が浸透することでさらに外壁へのダメージになってしまいますので注意が必要です。
板金補修工事
板金補修では、笠木の部分のシーリング割れを補修します。プライマーを塗布してから、シーリングを増し打ちして完了です。
外壁補修
診断時にて穴が空いていたり、クラックがあった部分を補修します。 まず、補修材の密着を良くするためにプライマーを塗ります。その後、補修材で空いてしまった穴やヒビを埋めていきます。ガッツリと穴が空いてしまっている箇所には、穴を塞いだ後に再度プライマーを塗っていきます。
外壁塗装
外壁塗装を行うときは、まず外壁の汚れを落とす必要がありますので、高圧洗浄を行います。 その後、下塗りと上塗り2回を行います。(中塗り・上塗りと上塗り2回は同じです。)
付帯部塗装(シャッターボックス・木部)
付帯部を塗装していきます。まずはケレンを行います。(汚れを削ったり、鉄の場合はわざと傷をつけて塗料の密着を良くする目的があります。)その後、錆止め、上塗り2回を行います。 木部の塗装は、ケレンで既存の塗膜を削ってから塗装をします。今回の場合は、ケレンを行なってから上塗りで仕上げました。
外壁塗装の施工が完了いたしました
ヤネカベより一言
この度ヤネカベに工事をお任せ頂きありがとうございます。前回のメンテナンスで行うべき補修がされていなかったのを診断時に確認いたしましたので、今回ヤネカベに初めてご依頼いただきまして、丁寧に施工のご説明をさせていただきました。塗装前にしっかりと穴埋めの補修などを行い、耐久性の高い塗料を使用いたしましたので、長期間安心して過ごしていただけると思います。また何かございましたらお気軽にご連絡ください!
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