墨田区の屋根ノンホールカバー工法と外壁塗装の施工事例

お問い合わせのきっかけ

O様のお宅は築12年ほど。そろそろメンテナンスを行わなくてはならいということで検討を始めている時に勉強会に参加され、ヤネカベと出会いました。O様のお家は、ルーフバルコニーから屋根が見える状態でしたが、普段なかなか見ないとのことで劣化に気づかれてはいませんでした。診断させていただいた担当を信頼いただき、施工をさせていただくこととなりました。

外装劣化診断の結果概要

前述した通り、ルーフバルコニーから屋根が見える状態のお家です。屋根材はスレート瓦で、診断時もひび割れ等にも気づかれておりませんでした。外壁の診断でも、モルタル外壁にひび割れが入っている状態でした。

ご提案内容

シーガードの施工をご提案いたしました。シーガードは、別名ノンホールカバー工法といい従来の屋根に穴を開けない施工方法です。施工方法は古い屋根材の上に専用の強力接着剤で張り合わせる工法で、屋根材自体が薄くて丈夫、そして対候性に優れたガルバリウム鋼板です。
外壁材(モルタル)には、SIAA取得(防菌性・防カビ性・調停汚染性・超親水性・透湿性に優れた)のグラレボでの塗装をご提案いたしました。SIAAとは、抗菌製品技術協議会が制定した抗菌のシンボルマークで、基準を満たした製品に表示が許可されます。(防カビ性・安全性・適切な表示)
※グラレボの塗料は現在お取り扱いしておりません

工事内容

屋根重ね葺き・外壁塗装

工事詳細

地域
東京都墨田区
使用材料
屋根重ね葺き
  • オークマ
  • シーガード
  • グリーン 
外壁塗装
  • ジオテクト
  • グラレボ
  • シルクホワイト G1401

屋根重ね葺きの診断結果詳細

屋根には、大きめのクラックや屋根材に隙間ができている状態なのが見受けられました。

屋根施工

まずは高圧洗浄を行い、付帯部(棟板金・雪止め)のケレン作業・錆止め塗布・中塗り・上塗りを行います。棟板金には、中塗りに入る前にシーリング補修もします。 屋根本体の施工前に、クラック部分を補修します。その後、屋根に専用のボンドを塗布します。注意点としては、本体を施工する前に、つなぎ目となるところにあらかじめ「ウォーターチャンネル」という専用部材を取り付けることです。これにより、つなぎ目から雨水が侵入防ぐことができます。ウォーターチャンネルを設置した後に、屋根材を貼り付けて完了です。

外壁塗装詳細

施工前
施工後

外壁塗装詳細

  • 施工前
  • 施工後

外壁塗装

外壁塗装は、高圧洗浄を行なってから、ひび割れ部分にクラック補修を行い、下塗り・中塗り・上塗りで仕上げました。

付帯部塗装

雨樋、軒天を塗装します。2回塗りで仕上げました。

屋根重ね葺き・外壁塗装の施工が完了いたしました

この度は工事のご依頼を頂き誠にありがとうございます!今回は屋根塗装を行いました。屋根の表面の剥がれを気にされていましたので、綺麗に仕上がって嬉しいです。今後とも長いお付き合いの程宜しくお願い致します。

ヤネカベ足立店

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